雲にかくれる山中に すぐに草庵建てるべし
残りの人生ぬすみつつ しばし辺りを逍遥せん
丘に立つ松 月の影 半ば開いた窓暗く
いわおの桂 風の中 あたり一面よい香り
白い襖に書く詩には 古き篆書がよく似合い
布の袋で漢方を 煮出すにゃ今の処方よし
陶淵明の詩集読み 何度感動したことか
僕より先に隠れ家の 荒れたるさまを嘆いてる(以上第二首)
美味しいお斎 とき を堪能したあと、画伯がお住まいだった円覚寺の伝宗 庵 でんしゅうあん へお参りしました。 お薬師様 の彫像 に守られるアトリエに入れていただくと、画伯がお元気だったころ 多くの方々と 一緒に お邪魔したときの情景が、昨日のことのごとくよみがえってきました。...
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