2021年6月18日金曜日

第1回JAWS9

 

 この東京大学・カリフォルニア大学バークレー校主催・鹿島美術財団後援「日本美術史に関する日米大学院生の交流セミナー」の英語略称が<JAWS>となったブッチャケ話を、最初にアップしましたと思います。あの傑作パニック映画「JAWS」に無理矢理合わせて、英語の会議名を「ジャパニーズ&アメリカン・アートヒストリアン・ワークショップス」にしたというオチでした。

しかし、今日もアップしたこの写真を見てください!! 鹿島美術財団主催のホテルフジタ・お別れパーティで、発案者の若き辻惟雄さんが挨拶をしているシーンです。

後ろのパネルを見ると、英語の会議名が「U.S.-JAPAN WORKSHOP ON JAPANESE ART HISTORY FOR JUNIOR SCHOLORS」となっているじゃ~ありませんか(!?) しかしこれって<JAWS>とまったく無関係ですよね。 これから英語の略称を作れば、<UJAH>となって、ヤッパリ最初の「ウジャ~」に戻っちゃいます()

0 件のコメント:

コメントを投稿

山種美術館「桜さくらSAKURA2025」7

今回は奥村土牛の傑作「醍醐」がポスターのメインイメージに選ばれ、目玉にもなっているので、とくに土牛芸術に力を入れてしゃべりました。もちろん大好きな画家でもあるからです。 遅咲きの画家といわれる土牛は、一歩一歩着実に独自の土牛様式を創り上げていきました。人の真似できない真なる創造的...