適塾ダヴィンチプロジェクト・シンポジウム2018<アートの『これから』を語る>(8月5日)
大阪大学総合学術博物館の伊藤謙さんがファシリテーターとして企画した国際シンポジウムです。なぜか僕にもお呼びがかかり、与えられたお題が「日本美術の今と未来――日本文化をどう伝え発信するべきか――」という難問です。「行雲流水」を人生哲学?とする僕にとって――ぶっちゃけていえば、定見というものがなく日和見の僕にとって、とても答えられるものじゃありません。
仕方がないので、僕も参加したワシントン・ナショナル・ギャラリー「色彩王国 伊藤若冲<動植綵絵>」+CASVA国際シンポジウム「江戸の画家」(2012年)と「琳派400年記念祭」(2015年)、それと現在わが静嘉堂文庫美術館で開催中の「明治150年記念 明治からの贈り物」のアラアラを紹介して責をふさぐことにしました。その座長をつとめて下さったのは、京都外国語大学のシルヴィオ・ヴィタさんです。
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