はじめに掲げたには、いまサントリー美術館で開催中の特別展「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」のカタログ巻頭を飾る「ごあいさつ」です。幕末明治に活躍した人気絵師・河鍋暁斎の展覧会は、これまで何度も開かれてきました。よく記憶に残っているのは、2019年早春、没後130年を記念しサントリー美術館で開催された特別展「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」です。これについては「饒舌館長ブログ」にもポストしたように思います。
しかし今回のサントリー美術館「河鍋暁斎の世界」展は、暁斎に魂を奪われた、イギリス在住のイスラエル・ゴールドマンさんという一人のコレクションによって構成されている点に特色があります。その60点以上が日本初公開という点も特筆されなければなりません。監修はゴールドマン・コレクションのキューレーターをつとめる定村来人さだむらことさんが引き受けてくださいました。こんなうれしいことはありません。

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