この興味尽きない光琳の傑作が、いよいよ14日から始まる後期にお披露目となります。僕は口演を始める前に、特別拝観をお許しいただき、光琳の夢中世界へそっと忍び入ったことでした。そして小さな図版ではよく分からなかった点や、箱書・添幅などについても新知見を得ることができたんです。
いつか鮮明なイメージとともに紹介できる日が来ることを、それこそ夢見つつ、今日は「光琳と能」の一部を引用して、それに代えることにしましょう。もちろんこの拙論は、『琳派 響きあう美』(思文閣出版 2015年)に収めてあります。
それから数えて第111回目の日本美術院展覧会、通称「院展」が 9月1日 東京都美術館でオープンし ました 。そのカタログに、評議員の佐藤道信さんが「日本美術院」と題して詳しい歴史を書いています。カタログを 求めた方は ぜひお読みいただきたいと思います。 上記はそれに私見をまじ...
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