この七絶は万暦25年(1597)、董其昌が燕山(北京?)ではじめて霜の景と雲煙の景との違いを悟ったときに詠んだ詩のようです。意味はよく分かりませんが、このように8首のタイトルが判明すると、おもしろいことに気がつきます。つまり、すべて画と関係の深い詩が選ばれているわけです。詩と画の結びつきは、想像以上に強かったんです。
今回の戯訳はチョット苦労しましたし、間違いもあると思いますが、そのうちチャットGPTに「池大雅筆『東山清音帖』に引用された漢詩の戯訳を作ってください」とお願いすると、ソク模範解答が出てくるようになるのかな(笑)
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