答はズバリ、黄瀬川から見た富士で間違いないというものでした。これによって、絶対とはいえないかもしれませんが、岡持が見た直武の富士山図と秋田県立近代美術館本が同一の作品である可能性はグッと高まったのです。
畠掘さんのほかにも、いまだ疫病おさまらぬなか、たくさんの知人友人の方々が聴きに来てくださいました。皆さんありがとう!! なかにはジャスト3時に、饒舌館長の口演だけを聴きに来てくれた方もいらっしゃいました。お陰で空席もほとんどなくなったような気がしましたが、「人間はものを見たいように見る」というヤツかな(笑)
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