慶滋保胤よししげのやすたね「酔って水に落ちる花を看る」
(酒飲みながら酔いながら 水に散ってく花見れば)
王勣郷おうせききょうの霞のよう 波のまにまに消えていき
嵆康山けいこうさんの雪のよう 水に浮かんで流れ去る
*王勣・嵆康はともに酒仙詩人ですから、これは酔郷(酔っ払い天国)や酔郷にある山をいったものでしょう。
僕のみるところ、 繭山龍泉堂本とMOA美術館本は 同じ11世紀でも 、 前半と後半に分かれるのではないでしょうか。 なお、この種の遼陶は もともと 中国で 皮嚢壷あるいは仿皮嚢壷と呼ばれ ましたが、上部の取 っ 手部分が鶏 のトサカ に似 ている ため、日本で鶏冠壷と称 す...
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