僕は「宗達と能」という発表を行ないましたが、クロージング・リマークス――総評を担当された先生は、とても興味深い発表だったと褒めてくださいました。こういう場合、たいてい褒めるものではありますが……(笑)
とはいえ、僕は発表するまでまったく自信がありませんでした。しかし、先生の一言によって活字化する決心がつき、駄文集『琳派 響きあう美』にも収めることになったのです。
というわけで、僕たち日本人一行を歓迎してくれたハリケーン・イズドアーとともに、生涯忘れられない国際シンポジウムになったのです。
僕のみるところ、 繭山龍泉堂本とMOA美術館本は 同じ11世紀でも 、 前半と後半に分かれるのではないでしょうか。 なお、この種の遼陶は もともと 中国で 皮嚢壷あるいは仿皮嚢壷と呼ばれ ましたが、上部の取 っ 手部分が鶏 のトサカ に似 ている ため、日本で鶏冠壷と称 す...
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