パナソニック汐留美術館「デュフィ展」を見終わったあと、鶯谷の有名な豆富料理店「笹の雪」に向いました。去年、静嘉堂文庫美術館の「松浦武四郎展」でも大変お世話になった松浦武四郎記念館の山本命さんを囲んで、その労をねぎらいつつ、数年にわたった武四郎プロジェクトの中〆を祝う飲み会が開かれることになったからです。
小説『がいなもん松浦武四郎一代』で洛陽の紙価を高めた河治和香さんが呼びかけてくれました。かの大首飾りのみごとな複製を作って武四郎イヤーを盛上げ、このあいだ再選されたばかりの松阪市長・竹上真人さんや、これまた武四郎とえにし浅からぬ河鍋楠美さん、河鍋暁斎筆「武四郎涅槃図」を『國華』に紹介してくれた安村敏信さんを中心に、笹の雪主人・奥村喜一郎さんも加わって、武四郎談義はいつまでも果てることがありませんでした。
果てることがなかったのは、武四郎談義だけじゃ~ありません。乾杯や献杯や祝杯の方も、いつまでも果てることがありませんでした。(笑)
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