饒舌館長
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2024年5月6日月曜日
皇居三の丸尚蔵館「近世の御所を飾った品々」3
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ところが訪ねてみると、 5 月 12 日が最終日になっているじゃ~ありませんか。つまり受講生が 15 日に僕の話を聞いたときには、すでに終っちゃっているんです。よく調べて計画を立てたはずなのに、またまたチョンボをやらかしていまいましたが、どうしようもありません。FBフレンドで...
2024年5月5日日曜日
皇居三の丸尚蔵館「近世の御所を飾った品々」2
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この新館開館記念展の第 3 期に当たるのが、 3 月 12 日から始まった「近世の御所を飾った品々」です。カタログに載る「ごあいさつ」の一部を、最初に掲げたというわけです。去年から新生「皇居三の丸尚蔵館」をお訪ねしようと思いながら、ついに今日まできてしまいました。 実を...
2024年5月4日土曜日
皇居三の丸尚蔵館「近世の御所を飾った品々」1
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皇居三の丸尚蔵館「開館記念展 皇室のみやび――受け継ぐ美―― 第 3 期 近世の御所を飾った品々」< 5 月 12 日まで> 平成元年( 1989 )、昭和天皇まで代々皇室に受け継がれた品々が、上皇陛下と香淳皇后により国に寄贈されたことを機に、それらを保存・研究・公開する...
2024年5月3日金曜日
出光美術館「復刻 開館記念展」8
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ネットで調べたら、「蘭陵の美酒」というお酒が売られていましたが、これは李白の「客中行」からヒントを得て、沖縄・石垣島の高嶺酒造所が醸しているリキュールでした。 チョッと脱線してしまいましたが、梅瓶はもともと花瓶じゃ~なく、酒器だったにちがいありません。下がかなりすぼまって...
2024年5月2日木曜日
出光美術館「復刻 開館記念展」7
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このような器形を一般に「梅瓶」と呼んでいます。梅を生けるのによく用いられた花瓶であるところから、梅瓶と呼ばれるようになったというのが通説のようです。しかしカタログ解説によると、中国の『源氏物語』ともいわれる長編小説『紅楼夢』のなかに、瓶に梅を生けて観賞するシーンがあり、それが...
2024年5月1日水曜日
出光美術館「復刻 開館記念展」6
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蘭陵 らんりょう 特産この美酒は 鬱金 うこん の香りも芳 かぐわ しく あぁ玉杯になみなみと 注げば輝く琥珀色 こはくいろ ご主人 !! 旅するこの俺を 酔わしておくれ存分に…… そうすりゃ他郷もふるさとも なくなっちゃうさ区別など もう...
2024年4月30日火曜日
出光美術館「復刻 開館記念展」5
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この一対の作のような典型的な太白尊は、他に類例をみない。はなはだ珍しい存在である。牡丹唐草の文様はかなり深く彫られており、しかもさらえた間地に櫛目を繁く印しているので、文様の浮上りがすこぶる明瞭である。一対で作られているということは、おそらく祭器として用いられたことを示唆する...
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