神奈川県民ホールギャラリー「30周年記念 千墨会 墨の祭典」
水墨画家・藤崎千雲さんとはじめてお会いしたのは、総合水墨画展審査会の席だったと思います。僕も寄稿したことがある『趣味の水墨画』などで、お名前と画跡は前から存じあげていましたが……。それ以来、画品高き作品とお人柄に魅せられて親しくさせてもらってきました。
その千雲さんが主宰する水墨画のグループ教室が千墨会です。「千ボケ会」などと、自虐ネタで笑いをとっていらっしゃいますが……。千雲さんは台湾で黄君璧老師から画技運筆を修得、たくさん受賞を重ねたあと、この千墨会を立ち上げました。
千墨会25周年記念展については、この「饒舌館長ブログ」にアップしたことがあるように思いますが、それから早や5年、今年は30周年の大台に乗りました。それを記念して、同じく神奈川県民ホールギャラリーで「千墨会 墨の祭典」が開かれたのです。残念ながら11月3日で、終ってしまったのですが……。
0 件のコメント:
コメントを投稿