青い日記帳『いちばんやさしい美術鑑賞』出版記念会<於muromachi café hachi>(8月11日)
中村剛士さん――通称タケさんとそのブログ「青い日記帳」を知らない美術業界人はモグリです。カリスマブロガーと呼ばれてきましたが、先日タケさんを大きくフィーチャーした『朝日新聞』の記事では、インフルエンサーという新しい称号が捧げられていましたね。
僕がはじめてタケさんにお会いしたのは、2007年秋、今は佐野市立となっている葛生町立吉澤記念美術館で、再発見にもほんのちょこっとだけ関係した伊藤若冲の傑作「菜蟲譜」について、トークをやらせてもらったときでした。
それ以来、「青い日記帳」は本当によくアクセスさせてもらってきましたし、僕のことが取り上げられたときは、心底びっくりしてしまいました。僕が秋田県立近代美術館ホームページでブログを始めたのも、「青い日記帳」を知ったからにほかなりません。
0 件のコメント:
コメントを投稿