カットした『國華』池大雅特輯号序文の前半部は以上の通りですが、今回、僕は大好きな「東山清音帖」の解説を担当しました。これは画家にして書家であった池大雅を象徴する画帖です。なぜなら画と賛詩で一セットになっているからです。
賛詩はただ白文で紹介しましたが、実はすでに出来ていた戯訳も一緒に載せたかったのです。サイト「中華詩詞網」のお陰で、詩の題をはじめ新しい事実も判明していたからです。しかし学術誌の『國華』でもあり、また字数も限られていたので泣く泣く取りやめることにしたんです(笑) そのマイ戯訳をここにアップすることにしましょう。
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