つまり詩→画であって、画→詩ではなかったんだと思います。いずれにせよ、椿山は『御定佩文斎群芳譜』という、饒舌館長も持っていない漢籍を座右に備えていたんです。
ヤジ「天下の椿椿山とオマエを比べたりするんじゃない!!」
会場を一巡して、ソクこれを「僕の一点」に選びましたが、キャプションをみると、「桂一郎は和亭に強く引かれていたらしく、作家別で最多となる計8点の和亭作品を購入した」と書いてあるじゃ~ありませんか!! 久米桂一郎と饒舌館長の美意識と嗜好は、ズバリ一致するものだったんです(笑)
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