2022年8月20日土曜日

夏休みと賛酒詩7

 

明・王世貞「暑を山園に避く」

 飲みかけの酒 手に持って 水辺の東屋あずまやまで来たが

 ひどい暑さはおんなじで たちまち酔いも醒めにけり

しかし嬉しや!! 得も言えず 梢を渡る風 止むと

霧雨 降りだし池の面に 星のまたたき映ってる


0 件のコメント:

コメントを投稿