明・王世貞「暑を山園に避く」
飲みかけの酒 手に持って 水辺の東屋あずまやまで来たが
ひどい暑さはおんなじで たちまち酔いも醒めにけり
しかし嬉しや!! 得も言えず 梢を渡る風 止むと
霧雨 降りだし池の面もに 星のまたたき映ってる
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