それは会場を圧するごとく堂々と屹立していますが、カタログには間に合わなかったのでしょうか、会場でしか見られません。「対決 巨匠たちの日本美術」展では、「円空VS木喰」だったなぁなどと思い出しながら、あるいは偶然とも思われる木目の神秘に、僕は見惚れていました。
「ZIPANGUⅡ」でアーティスト・トークをお願いしたのは、山口晃さんと鴻池朋子さんだけでしたので、今回はじめて棚田さんとお会いする機会を得ることになりました。その特別展以来、ずっとあこがれてきたアーティストに直接お会いでき、作品を前にお話を聞くことができたのは、望外の喜びでした。
さすがに今日はレセプションなど一切ありませんし、誰かを誘うのも気が引けます。酒仙館長も見終わるとソク六本木駅へ向かったことでした。(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿