上江洲さんは、NHK大河ドラマ「利家とまつ」のライトモチーフである夫婦愛に深く感動し、みんな利家一家の名前にしたそうです。ご馳走さま!!
先日アップした山口宗季の「神猫図」と、この写真を見比べてみてください。ネコキチであれ、ネコ嫌いであれ、「ホンマにこんなことがあるんか!?」と、言葉を失うことでしょう。摩阿姫が家にやってきたとき、奥様のお母様は、上江洲さんが首里城の仕事をされているのでこのような奇蹟が起こったのだとおっしゃったそうですが、僕も絶対そうだと思います。
いずれにしても、上江洲さんの詳しい解説や、これまた先日お名前をあげた宮里正子さんの巻頭論文が掲載される『國華』琉球美術特輯号を、期してお待ちくださいませ。琉球美術のすべてが、これだけで完全に理解されるという特輯号に、7000円という定価がけっして高いとは感じられない一冊に仕上がるものと自負しております(!?)
0 件のコメント:
コメントを投稿